いすゞ製エンジンを搭載したアメリカのボンネットトラック

ゼネラルモーターズがかつて製造していた中型ボンネットトラックのGMCトップキック(TopKick)/シボレーコディアック(Kodiak)。3代目のうち、C6500/C7500/C8500では、いすゞ製6HK1(7.8L、直列6気筒)と同型のエンジンであるDuramax LG4を標準で設定(オプションでキャタピラー製3126も設定)、変速機はアリソン製ATとイートン製MTをラインナップしていました。

また、このトラックはいすゞHシリーズとしてOEM供給もされました。

GMCトップキックのC7500
※画像はWikiより(mark6mauno氏撮影)
エンジン音(アイドリング、空ぶかし)
音と見た目等とのギャップを感じる。
 
中型トラックのフォワード、路線バスのエルガやエルガミオでお馴染みの6HK1エンジンがこのアメリカンなボンネットトラックでも採用例があったのはとても意外でした。
GMはいすゞ自動車と長年の付き合いがありますが、そのような中で生み出されたものですね。

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