ポンチョ似?!日野のフィリピン向けマイクロバス

フィリピンでは近年、国を挙げてジープニー(乗合タクシー)の近代化が推進されており、自動車メーカー各社がジープニー代替車両(PUV)を開発・製造しています。
そのうち、日野が販売しているものには、ライト周りがコミュニティバスでお馴染みのポンチョとそっくりなものがありました。
※PUVの画像は日野自動車フィリピンのYouTube動画より
シングルタイヤ車(XZU342LJ)
小ぶりな車体に、ポンチョのような丸っこいライト周り。可愛いバスですね。
この車両はシングルタイヤ車とダブルタイヤ車があり、シャーシ形式はそれぞれXZU342LJ、XZU342LNとなっています。
XZU342LN(ダブルタイヤ車)
オーバーフェンダーがいかつい
本家のポンチョ
エンジンはユーロ4準拠のN04C-VC(4009cc、直列4気筒)を搭載しています。フロントグリルがついているのはフロントエンジン(キャブオーバー)だからです。
XZU系を名乗っていることからヒノノニトンでお馴染みのデュトロをベースにしていると思われます。
なお、今年ぐらいに公式ページの画像が別のデザインに差し替えられたのでポンチョ顔ではなくなった可能性があります。

トヨタ 新型ハリアー 乗車レポート

 7月29日に、カレコで高級SUVのトヨタの新型ハリアーに乗りました。ハイブリッド車のシェアカーがなかったので今回はガソリン車です。

カレコは、新型ハリアーをあらゆるステーションへ次々と導入しています。


外観

前から。

後ろから。リアのこの形状がイイ!

外観は先代ハリアーを進化させたような感じです。シャープな形状になっておりカッコいいです。

ハリアーの外観が都会的テイストであることは今も昔も変わりません。

また、現行型よりトヨタ全店舗で販売するのに合わせ、先代まであったフロントの鷹エンブレムは廃されています。ただ、自分はトヨタエンブレム派なのでこれはこれでいいと思います。


車内

早速助手席に乗り込む。広くて快適!
ただ、乗った車両は座席が皮張りではありませんでした。


運転台。HEV/EVの接近通報装置設置義務化以降、かつガソリン車なのに接近通報装置のボタンが付いていました。よってボタン類などは既存車種の流用であることが分かります。
ちなみにタコメーターのレッドゾーンは6700rpm以上です。

センターコンソールのシフトレバーとボタン類。ドライブモードはECO、NORMAL、SPORTの3種類です。

奥はAUX端子と2つのUSB端子があります。

シガーソケットはセンターコンソールボックス内にあります。

鷹マークはフロントのエンブレムから消えた代わりにフロントドアの内張りに付いています。

後部座席。後部座席に座った際も、十分余裕を感じました。また、アームレストの幅が広く、食事の際に食べ物を置きやすそうだなと思いました。

後部にもエアコン吹出口があります。


足回り

プラットフォームはRAV4と共通であり、使用されるエンジンや(ハイブリッド車の)モーターも共通です。

エンジンはUXやRAV4などと共通のM20A-FKS(1986cc、直列4気筒)を搭載しています。ただし、このエンジンはガソリン車専用であり、ハイブリッド車はA25A-FXS(2487cc、直列4気筒)というハイブリッド専用エンジンを使用しています。

変速機はSuper CVT-i(無段変速機)です。

7月後半の予定

 ツビィ(YouTubeチャンネル)

モハラジオ音声を中心に乗り物系の動画を投稿していますが、最近では同級生の方にも当チャンネルを見てもらうために違ったジャンルの動画の作成に努めています。7月後半では、YouTubeの動画作成に注力していくつもりです。


カーシェア、レンタカー

新型ハリアー(ガソリン車)、C+pod(超小型EV)、EVトゥクトゥクに乗る予定です。

ちょっと前にトヨタシェアの車種ラインナップに新型MIRAIと超小型EVC+podが加わりましたが、早く都内のステーションにも配備してほしく思います。


電気バス

平和交通バスのBYD K8J6に乗る予定です。