トヨタMIRAI(初代) 乗車レポート

22日にオリックスカーシェアで燃料電池自動車MIRAIに乗りました。

6日にもMIRAIを利用しましたが、近くの水素ステーションが定休日(日曜日)で水素を充てんできなかったため、諦めて約2000円がパーになったという悲しい思い出があります(笑)。

現在、オリックスカーシェアではMIRAIキャンペーンをやっており、他のデラックスクラスの車両と比べて費用が安くなっています。

 

【外観】

フロント
リア
比較的大き目のセダンとなっています。初代ではトヨタ車らしい外観でしたが、新型ではレクサスのような感じになっています。個人的には初代の方が味気があって好きです。
FCシステムの発電後の排水は車体後部の排水口から出ます。そのため道路には放尿のような跡が残ります。停車時も、H2Oボタンを押せば任意で排水させることができます。
MIRAIの放尿シーン(笑)

【車内】
車内は革張りで、高級車のような感。座席位置の移動やリクライニングなどもレバーではなくボタンで操作します。
インパネ中央下のインターフェースはボタンではなくタッチ式、シフトレバーはプリウス方式です。

【走行音】
非同期音は3段階(2.5kHz/3.75kHz?/5kHz)となっています。モーターは4JM型で、レクサス先代RXやFCバス、SORAでも用いられています。ただし、FCバスとSORAでは減速比が大きく異なる分回転数が非常に高いため、音の印象が違います。
窓を開けると、音が良く聞こえました。さすがJM系列のモーターだけありますね。窓を閉めると非同期音は見事にシャットアウトされますが、唸り音はまあまあ聞こえてきます。
エンジン駆動しないぶん、トヨタのモーター音をより楽しめるのが良いですね。ただ、スピード出さないとなかなか同期モードに移行しません…!
モーター音(エンジンルーム内で収音)

【モハラジオ収録】
最初はとてもワクワクしていたMIRAIのモハラジオ収録ですが、その結果にとてもガッカリ。エンジンルームで線間波形を拾える場所が見つからず、線間波形が拾える車内で収録することになりました(しかし拾い具合はよろしくない)。トヨタ車だからうまくいくと信じていたのでとてもショックでした。
また、市街地走行では1パルスに達することができず、同期領域に到達するのもやっとでした。
モハラジオ収録音声

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