ホンダ フリードハイブリッド乗車録

21日にオリックスカーシェアでフリードハイブリッドに乗りました。

シェアカーでミニバンに乗るのは初めてです。車内はちょうどいい広さで、窮屈感を感じさせません。中扉のプラグドアは手動で動かすことはできず、ノブを1回引いたら自動で動きます。また、インパネ部分に木目調のアクセントがあるのもいいですね。

ハイブリッドシステムはパラレル式のi-DCDです。i-DCD車に乗ったのは9月のヴェゼルの時以来です。

走行音ですが、モーター音はパワーの割には唸っていました。メカニカルな音色でしたが、響き方で何故か癒されました^^;) ただ、非同期音に関しては、駆動電圧が低く、インバータのキャリア周波数が非常に高いため、ほとんど聞こえず静かです。

ブレーキはハイブリッドなくせにブレーキシューの鳴き音がうるさかったです。

 

【i-DCDについて】

i-DCDは、エンジン主役のホンダのパラレルハイブリッドシステムです。変速機にはデュアルクラッチトランスミッション(DCT)を用いており、モーターはDCTユニットに内蔵されています。モーター側も変速します。

モハラジオで収録して解析したところ、インバータのキャリア周波数は出だしが5kHz、その後は10kHzでスペクトラム拡散ありとなっています。ちなみに初期型i-DCDではスペクトラム拡散はありません。

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