2020年にトヨタの燃料電池車MIRAIがモデルチェンジされました。車格が大きくなり、外観デザインはレクサスを彷彿とさせるものでラグジュアリー路線に移ったことがうかがえます。以前に先代MIRAIに乗りました(乗車レポートはこちら)が、コロナ感染者数が収まれば新型MIRAIも乗りたいです。
新型MIRAIの仕組み FCスタックは水素と酸素を化学反応させて発電する装置 |
パワートレインの配置も大幅に変更され、前輪駆動から後輪駆動になりました。モーターは後部に設置され、位置は後輪より前寄りのため実質リアミッドシップとなります(MR)。
しかし、トヨタ公式PDFを見てみるとビックリ。
モーターがフロントにあるわけじゃないのに、なぜ「FR」表記なのかが理解できない。FCスタックがフロントにあるから?でもFCスタックがホイールベース内にある先代は普通にFFと表記していた。
モーター位置がリアミッドシップなのに、なぜMRではなく「FR」と表記しているのか理解に苦しみます。